信用情報機関
民間の信用情報機関には、加盟する金融機関の種類によって次のようなものがあります。
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
銀行・信金・信組・農協系の信用情報機関。
2008年3月末の加盟会員数は1425社、情報の保有件数は1億2,857万件。
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
・株式会社 シー・アイ・シー(CIC)
信販会社の信用情報機関。
2007年3月の加盟会員数は1131社、情報の保有件数は4億8,778万件。
http://www.cic.co.jp/
・株式会社 シーシービー(CCB)
信販会社・消費者金融・商工ローン系の信用情報機関。
2008年12月末における会員数は533社。情報の保有件数は2億9,022万件。
※2009年8月1日をもって、現株式会社日本信用情報機構(JICC)に合併・統合されました。
・株式会社日本信用情報機構(JICC)
消費者金融系の信用情報機関
※2009年4月1日より、株式会社 Tera net(テラネット)が全国信用情報センター連合会(全情連)など連合会加盟33情報センターから事業承継を受け、商号変更をして発足した。
http://www.jicc.co.jp/
なお、本人、代理人以外の業者、企業等に開示されることはありません。
一度信用情報にのっても、返済を完了していけば信用情報リストから外れる場合もあります。
信用情報に載っている個人でも、闇金融などはそれを無視してブラックリスト融資が実行されることが多いようです。
くれぐれもご注意ください。